DTENが、中・大規模会議室向けの新しいビデオ会議およびコラボレーションソリューションを発表

DTENは、中・大規模な会議スペースのためのハードウェアおよびソフトウェア製品の新しいラインナップを発表しました。
これらの構成は、Zoom RoomsおよびMicrosoft Teams Roomsユーザーに、便利でプロフェッショナルなビデオ会議スペースを提供することを目的としています。
ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた完全なソリューションポートフォリオ
DTEN D7Xを使用したオールインワンのビデオ会議ボードソリューションや、DTEN Barを利用してどのようなスペースでもビデオ対応可能にする柔軟性を選ぶことができます。これらの基本構成は、中・大規模な会議室向けにスケールアップするために設計されており、DTEN VueおよびVue Proカメラシステム、DTEN Mateルームコントローラー、サードパーティのオーディオパッケージのサポートを追加することで、さらなる拡張を可能にする様に設計されています。
さらに、ITフレンドリーなデバイス管理のために、DTEN Orbitを導入。クラウドベースのデバイス監視・管理プラットフォームとして、カスタマーサービスとITサポートを効率化します。新機能により、DTEN OrbitはサードパーティのオーディオやSIP統合のサポートを強化し、さらなる価値を提供します。

使いやすさとパフォーマンスを重視した柔軟な拡張性をもった製品設計
DTEN D7XボードおよびDTEN Barは、追加のカメラやオーディオシステムを利用することで、あらゆる会議スペースに対応可能な拡張性とスケーラビリティを備えています。お客様は、D7XボードまたはDTEN Barを基盤として選び、会議室のニーズに合わせてカメラやソフトウェアのサポートオプションを追加できます。DTEN独自のAI技術が複数のカメラとマイクを処理し、スケーラブルでエンタープライズ対応の最先端の会議体験を提供します。

「DTENの新しい製品構成を中・大規模会議室向けに発表できることを嬉しく思います」と、DTENの戦略アライアンス責任者、スコット・クルーケベルグは述べています。「これらのソリューションは、Zoom RoomsやMicrosoft Teams Roomsにおいて、卓越したDTENの会議体験を提供するために慎重に設計されています。強力なポートフォリオを持つDTENは、ハイブリッドワークソリューションのリーダーとして、お客様にすべての会議室のソリューションを単一ブランドで提供し続けます。」
新ソリューションの主な利点:
- Zoom RoomsおよびMicrosoft Teams Rooms向けの認定ソリューション
- 製品構成は、対面、リモート、ハイブリッドの従業員向けに最適な会議体験を提供することが証明されています。
- AIで強化されたテクノロジー:
- DTENソリューションには、AIによるノイズ抑制、ビデオフレーミング、カメラの動きを自動調整する独自アルゴリズムが組み込まれており、安全で集中した会議体験を提供します。
- 卓越したカメラとオーディオ性能:
- クリアな4K映像と高品質なコミュニケーションで、どのスペースにも対応します。
- 将来を見据えた設計:
- 成長する企業や進化する会議ニーズ、コラボレーションツールの追加に対応できるスケーラブルなルームソリューションです。
DTENの中小規模会議室向けソリューションはすでに提供中であり、中・大規模会議室向けの新しい構成は2025年1月にリリース予定です。これらの新ソリューションは、2025年2月4日から7日にスペイン・バルセロナで開催される「Integrated Systems Europe (ISE)」にて、DTENブース(#2V130)で展示されます。
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